Kana2021.4.8.1

ワクチン接種会場内は撮影禁止ですが、出口付近に一か所、記念撮影出来るフォトスポットが設置されています。

2021年4月8日-ワクチン接種1回目

NY州では、NY時間の4月6日以降、16歳以上の一般住民が保険の有無にかかわらず無料で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するワクチンを接種することができるようになりました。

NY時間の3月30日にワクチン接種を30歳以上に引き下げた当時、私も接種対象者となりましたが、予約を申し込む人が多く、私が希望するエリアでのワクチン接種の予約が出来ませんでしたので、しばらく時間をおいてから予約しようと考えていましたが4月5日にオンラインで予約することができ、4月8日に1回目のワクチン接種に行ってまいりました。主人は既にファイザー(Pfizer)社の2回目のワクチン接種を終えています。私も思ったよりも早く予約が取れたという印象です。

オンラインで予約する際、接種会場では、ファイザー社、モデルナ(Moderna)社、ジョンソン・エンド・ジョンソン(Johnson & Johnson)社どのワクチンが使われているのか確認することが出来ます。接種会場はスタジアムや学校や薬局など様々な所で行われています。

私はバスで約30分の学校の一部を使って行っている接種会場に選び、ファイザー社のワクチン接種をしました。多くの人が並んでいましたが、オンラインで健康状態についてなど必要な全てのデータを入力し準備してきた方が多く、各自ワクチン接種までとてもスムーズでした。

左腕にワクチン注射をし、その後15分椅子に座って様子を見ます。その後、問題なければすぐ帰宅できます。あっという間です。接種会場内は撮影禁止ですが、出口付近に一か所、記念撮影出来るフォトスポットが設置されています。

次の日、ワクチン接種をした左腕が痛かったのですが、2日後には治っていました。私は3週間後に2回目のワクチン接種をします。この3週間後の予約は自動で予約されます。

ワクチン接種の対象者拡大が進むNY州。現在、ワクチン接種で一気に感染率を下げよう‟Vaccinate New York”のキャンペーン中です。日本では高齢者の方への優先接種が始まったというニュースを見ています。世界中で無事にワクチン接種対象者拡大が進み、一日でも早く新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が終息することを願うばかります。

  • 12月1日生まれの射手座
    東京都浅草出身
    ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
    アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。

    2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
    そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。

    NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。

    チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。

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