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「将棋スイーツ」観戦レポート…(3)
鹿島神宮で初開催 竜王戦第3局鹿島神宮対局 常陸の恵みで勝機をつかむ!
竜王戦「将棋めし&スイーツ」観戦レポート

news 2018.11.17

【1日目昼食】 鹿島立ち処『笹元』

鹿島神宮敷地内の食事処「笹元」は11月1日でちょうど3年目。
「記念すべき日に竜王戦のメニューにご指名いただき光栄です」と笑顔で語り、メニューを丁寧に説明してくださいました。目の前に並べられた竜王戦「将棋めし」とのご対面に私の胃も心も躍ります♪

広瀬八段注文・・・
『常陸牛めし重』
(1,350円)サラダ・味噌汁付き (テイクアウトは単品のみ1,100円)

茨城が誇るブランド牛・常陸牛のステーキ肉に使用される牛肩ロースを贅沢に70g、煮汁がしみやすいよう薄くスライスし、食感よく炒めた玉ねぎとともに自家製だれでさっと煮からめる。
やわらかな常陸牛の旨みがじゅわっと広がる通も唸る一品です。

羽生竜王注文・・・
『常陸牛ぼっかけ焼きそば』(750円)

神戸で親しまれている「ぼっかけ焼きそば」ですが、笹元の店主は常陸牛の本スジと蒟蒻を丁寧に煮込み、ソースではなく極上の脂とろけるコク深い醬油味にアレンジ。
程よくシャキッと炒められた野菜と常陸牛の旨みがからむ贅沢なぼっかけ焼きそばは、肉食さんも大満足。もちろん酒の肴にも最高ですよ(^^)



羽生竜王・・「常陸牛ぼっかけ焼きそば」
広瀬八段・・「常陸牛めし重」

【2日目昼食】 お食事処 みよし

味もボリュームも信頼の手間ひまかけた一品料理が揃う食事処。 ご飯は鹿嶋産コシヒカリを使用。

羽生竜王注文・・・
『特製幕の内弁当』(2,500円)

新鮮な御刺身やふっくら大きな焼き魚、しっかりしみた煮物など、厳選した旬の食材をひとつひとつ丁寧に仕込み彩りよく盛りつけられた幕の内弁当。
多様な戦術を繰り出す羽生竜王、初手に何を召し上がったのか、非常に気になります(笑)

広瀬八段注文・・・
『和牛ステーキ』(3,000円)

おやつも食事もエネルギー重視で選ばれる広瀬八段。ダイナミックに盛られたステーキは分厚くてボリューミー。
確か第1局の2日目もステーキでしたね。広瀬八段の勝負めしは、もしかしてステーキなのかも。



羽生竜王・・「特製幕の内弁当」
広瀬八段・・「和牛ステーキ」

<投了>  中盤まで羽生竜王優勢との報が広がっていましたが、終盤に逆転。第3局目は広瀬八段が勝利しました。

将棋めしは、栄養補給の他に気合いを入れる活力源でもあり、先生方の闘志や戦略をもメニューの先に見える勝負飯。先生方がリストから選ぶ際も、きっと局面を想像しながら嗜好とボリュームを調整して決定するのでしょう。
攻めのステーキか、多様な戦略を仕掛ける幕の内か・・食後の勝負の行方を想像するのも『食べ将』ならではの楽しみ。 開催地である鹿島神宮に赴いたことで歴史やご当地食の理解も深まり、ますます将棋が身近になりました。

さらに、将棋を指せずとも文化や食を共有する将棋ファンも大事にしてくれる将棋界の懐の深さ、画面を通じてではなく、竜王戦という格式ある現場でしみじみ実感した次第です。

鹿島神宮の開運パワーと常陸牛や鹿嶋産コシヒカリの絶品将棋めし、老舗和菓子店が誇る銘菓まで堪能した第31回竜王戦ぐるめぐり、美味し過ぎて参りました!これにて私も投了です。



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