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OK! INTERVIEW☆カーラ・デルヴィーニュ(前編)
映画『ヴァレリアン・アンド・ザ・シティ・オブ・ア・サウザンド・プラネッツ』(2018年日本公開予定)の撮影やリュック・ベッソン監督とのエピソードから作家活動と率直な自身の見解を語る。

news 2017.09.18

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現地時間2017年7月24日、イギリス・ロンドン、レスター・スクウェアで開催された映画『ヴァレリアン・アンド・ザ・シティ・オブ・ア・サウザンド・プラネッツ』(原題Valerian and the City of a Thousand Planets)(2018年日本公開予定)のプレミアショーに登場した、カーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)


━━演じたキャラクターとパーソナルなレベルで共鳴することはありましたか?

確実にそうね。演じる全てのキャラクターに自分自身を重ね合わせるわ。多分私が最も思いを入れたのは、絶望的なまでのロマンティックさ。彼女が本当に愛を信じていると言う意味では非常に古風で、この点が最も私と似ているところだと思うし、非常に勤勉で強く、自分の心を打ち明けることに怖さは感じないの。これはおそらく私も同様に持っている特性だと思うわ。彼女の方がもっと真面目だけれど…。


━━真面目といえば、プラチナブロンドの新しい髪の色が目立ちますね…。

次の映画で髪を剃るので、ブリーチしてしまえば良いと思ったの。今までのスタイルを気に入っていてこれまであまり変えてはこなかったし、髪型を色々といじるようなタイプではなかったけれど、剃ってしまうなら変えてもいいかと思ったのよ。

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━━『ヴァレリアン』(Valerian)はどのようにして始まり、どうやって役を射止めましたか?

物心ついた時から私はリュック(ベッソン)(Luc Besson)のファンだったの。『フィフス・エレメント』(原題:Fifth Element)を研究した映画について勉強して、実際にリュックと彼の映画について論文を書いたのよ。なので、LAでリュックとの朝食についての電話があった時は、彼の映画に出るということはもちろん、彼に会うと言う夢が実現した時だったの。リュックと座りながら成長について多くの事を話して、その後、彼は私にこのプロジェクトについて話してくれたの。彼の話し方は、まるで自分の幻想を語る子供のようだったわ。

私は、プロジェクトについて何も知らなかったけれど、その瞬間から惚れこんでしまったの。そしてその時から、私がそのキャラクターを演じる必要があるんだと感じたわ。欲求ではなくで、やる必要があるってね。その後私は『ペーパータウン』(原題:Paper Towns)に出演して、彼が作品を観てくれるとは思ってもいなかったけれど、自分がその作品に一身を捧げて、作品の為なら何でもすると証明したの。

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━━オーディションは受けたのですか?

いいえ。LAで会った後、私は彼に会いにパリへ行ったの。そこで動物のふりをしたり、歌を聴いてその後に音なしで踊るというテストを受けたわ。身体的な部分や、自分自身を何かに投じ、信じ込むということについてのテストだったの。例えばカエルになりきるみたいにね。何度もトライし続けては学び、その後やっとやり遂げたわ。

私は、一度もこの作品の台本を読んだことがなかったんだけれど、彼から役のオファーを受けた後に台本が送られてきたの。ボディーガードつきで送らなければならないくらいトップシークレットなものだったから、300ページもの台本をボディーガードがいる中で読まなければならなかったのよ。アクションやSFの台本は、記述が多いから読み終えるのが大変だけれど、この台本に関しては流れるように読み終えたわ。とても興味深かった。

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━━映画の役を選ぶ際の基準はありますか?モデル業の仕事を断るのは難しいですか?

私が出演してきた映画はとても大切なものなの。自分に与えられ、そして自分がこなしてきた作品の一部となれて、とてもとてもラッキーだったわ。演じた女性達は全て、敵を打ち負かすような、強い女性キャラクター達だったの。私が若い女性のロールモデルになることは非常に重要だし、私が女優として何をしたいのかについては何の制限もないわ。可能性のある何かをしたいとは思っているけれど、私にはもっと演技の面でのスキルが必要ね。


━━1つのジャンルに絞るつもりはありませんか?

いいえ、喜劇やホラー映画、ミュージカルが本当にやりたいの。 私は、映画が大好きな熱狂的な映画マニアだし、昔の監督たちの大ファンなの。映画に恋をしているから、私の元へやって来る映画作品は何でも観てみるつもりよ。

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━━演じるという事はあなたの期待通りでしたか?

確実に私の期待を上回っているわね。演技への愛がポイント。私は、演劇をやりながら劇場で育ったの。でも演劇は映画と違って、一定の時間自分を完全に忘れて、劇が終わるとそこで終了だけれど、映画の場合はヘアーメイクとか他にも色々とあるじゃない。特に今はタトゥーがあるしね(笑) でもそれはとても価値がある事だし、100%自分にインスピレーションを与えてくれて、自分が愛する芸術感を持つ人と仕事をして、そこから学ぶことが出来るの。どんなに些細な事も愛おしいし、役を演じるたびに自分自身について学んでいるわ。

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━━リュック・ベッソン監督は、『フィフス・エレメント』が『ヴァレリアン』を作るまでの先駆けだったとしています。 『フィフス・エレメント』のリー・ルー(Leelou)と『ヴァレリアン』のロールリーヌ(Laureline)の間に類似点はありますか?

彼らはどちらもまるで愛のようね。リー・ルーは野生的な生き物で、ロールリーヌはある意味では古風だけれど、どちらも格好良くて恐れはないの。 でも、彼らは異なっているわ。

Interview © Stacey Lane / Famous
Photos © Steve Wood & Toby Hancock / N&S Syndication


後編へ続く・・・。
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