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OK! INTERVIEW☆セルフィースタイルのスーパーモデル、エミリー・ラタコウスキー(前編)
「自慢のボディー」、「フェミニズム」、「美しさを保つ秘訣」等について、自身の率直な考えを語るエミリー。

news 2017.08.29

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ロビン・シックの「ブラード・ラインズ〜今夜はヘイ・ヘイ・ヘイ♪」のミュージック・ビデオに出演して以来、一躍有名になったエミリー・ラタコウスキー。


セルフィースタイルのスーパーモデルであり、女優でもあるエミリー・ラタコウスキー(Emily Ratajkowski)は、更にソーシャルメディアを通しても最近その頭角を現し始めている。

約1,400万人に上るインスタグラムファンを持ち、ソーシャルメディアを通して自身の素晴らしいボディーをファンに披露するエミリーは、2013年にリリースされた、ロビン・シック(Robin Thicke)の「ブラード・ラインズ〜今夜はヘイ・ヘイ・ヘイ♪」(原題:Blurred Lines)のミュージック・ビデオに出演して以来、一躍有名になった。

その後、マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)をはじめ、ミュウミュウ(Miu Miu)のコレクションでキャットウォークを経験し、モデルとしての実績を積み重ねた彼女は、更に女優としてその活躍の場を広げ『ゴーン・ガール』(Gone Girl)をはじめ『WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ』(原題: We are Your Friends)などの作品に出演している。そして、今後はロバート・シーゲル(Robert Siegel)の『原題:クルーズ(Cruise) 』で女性主役としての出演が決まっていると言う。

ミュージシャンのジェフ・マジッド(Jeff Magid)と長年交際を続けているロンドン生まれ、カリフォルニア育ちのエミリーだが、2013年3月、キム・カーダシアン・ウェスト(Kim Kardashian West)がネイキッド・セルフィー(自撮りヌード写真)を公開し、世間から物議をかもした際、キムを擁護するコメントを出し、それ以来一貫して「女性の性的パワー」の素晴らしさについて語っている。

今回のインタビューを通してエミリーは「セルフィー(自撮り写真)」、「自慢のボディー」、「キム・カーダシアン・ウェストと共演のトップレス披露」、「フェミニズム」、「美しさを保つ秘訣」、「お気に入りのスタイル」等について、自身の率直な考えを語ってくれた。


━━なぜインスタグラムがそんなにお好きなのですか?

インスタグラムは、ビジュアルイメージを瞬時に伝える事が出来ると言う点で、他のソーシャルメディアに比べると、とても新鮮に感じているわ。メディアを通して伝えられる自分のイメージではなく、ファンを含める他の人達に直接自分のメッセージを伝える事が出来ると言うメリットがあると思うし、これからもインスタグラムを上手に仕事と結び付けて行きたいと思っているのよ。


━━セルフィーについてはどのように考えているのですか?

セルフィーは、周囲の視線を意識しながら、自分を見返る面白い方法だと思うわ。私にとっては、ちょっとした軽いノリを楽しむと言った感じなの!


━━キム・カーダシアン・ウェストとの共演でトップレス姿を披露する事については、如何ですか?

私達は、ただ単にボディーを自慢する為にトップレスシーンを披露しているわけではなくて、その裏にある真のメッセージを理解してもらいたいと思っているの。でも、だからと言ってトップレスやセクシャリティを否定していると言う事ではないのよ!

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━━セクシーな女優と言われる事についてのメリット・デメリットについてご自身の見解を教えて頂けますか?

一度セクシーなイメージで売り出してしまうと、周囲の人達は従順な羊のように、与えられたイメージに振り回されてしまうから、結局いつもセクシーが売り物の役回りの仕事しか来なくなってしまうのよね。でも、世界の人口の50%は女性なのに、その女性達が映画の世界のイメージにとらわれて、同じ女性の私達からの真のメッセージを理解しようとしないのは本当に残念な事だと思うわ。


━━「ブラード・ラインズ〜今夜はヘイ・ヘイ・ヘイ♪」のミュージック・ビデオ制作の際の何か特別なエピソードについて、お話しして頂けますか?

ああしたセクシーな場面で女性は往々にして目を避けてしまいがちになるのだけれど、それが逆に「覗き見主義」や「性差別主義」のようなちょっとおかしな感覚になってしまうケースが度々あるの。でも「ブラード・ラインズ〜今夜はヘイ・ヘイ・ヘイ♪」の撮影ではカメラを通して自然に女性同士のアイコンタクトがあったりして、不思議な事に素直に自然体でセクシュアルな感覚を楽しんだと言う感じなの。だからあの時は本当に素直に撮影を楽しませてもらったわ!


━━モデルのお仕事に関しては、どのようにお考えですか?

自分としては女優としての仕事の方が表現力を要求されると言う点でやりがいがあると感じているけれど、でもだからと言って決してモデル業を軽んじていると言うわけではないのよ。素晴らしいフォトグラファーと一緒に仕事をしていると、感性が磨かれるような感覚があって、モデルとしての仕事はとても楽しくて刺激的だと思っているわ。


━━あなたを批判する人達についてのご自身のコメントを聞かせて頂けますか?

私に対する批判的なコメントの多くは「あなたが表現している“美の基準”は、まるで女性が身体で媚びているようで、そのこと事態が“男性優位”の象徴だとは思わない?」と言うものなの。でも、私のこの身体は天性で受けついたもので、自分の力で変えたり出来るものではないし、でもこうした体形で生まれてこなかったとしても、それはそれで私にとっては全く問題ない事なの!


━━「ダブル・スタンダード」と言う事については、どのようにお考えですか?

現在の社会では「女性が自分の意見を主張したり、セクシーさを前面に出したり、政治的な発言をする事は歓迎されていないような気がするわ。でも、そうした偏見をなくして、男性が当たり前のように享受している楽しみや権利を女性も手に入れる事が出来るようになったら、社会はもっとより良く変わるのではないかしら?


━━ご自身のフェミニズムに関してのお考えをお聞かせ下さい。

理想的な女性尊重社会とは「自分達の人間としての本質的な想いや望みを社会的な圧力なしに表現出来る社会」、「自分達の日々の行動に対して、いちいち弁解する必要がない社会」、「女性らしさを表現する事に対して、罪悪感を持つ必要がない社会」そして、「こうした主張をいちいち繰り返して言う必要がない社会」だと思っているわ。でもそうした女性に対する偏見を変えて行くのはあくまでも社会全体の責任だと思うの。


Interview © Jenny Davis / Hotfeatures
Photos © N&S Syndication


後編へ続く・・・。
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