face book twitter
close
open


OK!J ニュース
OK!J ニュース

前の記事
次の記事

OK! INTERVIEW☆映画『ワンダーウーマン』の主演ガル・ガドット(後編)
撮影エピソードからプライベートな一面も含めて率直な自身の見解を語る。

news 2017.07.17

OKJGal Dadot2_0.jpg

映画『ワンダーウーマン』(2017年8月25日(金)に日本公開)で主役の“ダイアナ・プリンス(Diana Prince)”を演じる元ミス・イスラエルのガル・ガドット(Gal Gadot)(32歳)。

━━あなたご自身もそうした資質を兼ね備えていると思っていますか?

是非、そうありたいと願っているわ。実はこの映画の撮影中、いつも私の心の中を占めていた想いは、この映画のテーマともいうべき「思いやり」、「慈悲の思い」だったの! というのも、私の祖父は、ホロコーストの生き残りで、幼い頃から「人生どんな事が起きても、希望を持って生きていかなければならない」という祖父からの教訓を耳にしていたから!

祖父は、ホロコーストで家族全員を失ったにも関わらず、いつも「愛」、「寛容の精神」、「感動」という言葉を忘れずに生き抜いた人だったの。祖父のメッセージは、現在の混沌とした世界情勢の中で、一人一人が思い起こさなければならない貴重な教訓だと思っているわ。


━━そうですか。おじいさまがこの映画を観る事が出来ないのは本当に残念な事ですね。

本当に、祖父が生きていたらきっとこの映画を一番楽しんでくれたと思うわ! 今でも祖父の事を思うと寂しくなる事があるけれど、でも祖父から受けた人生の教訓は、二人の子供達を通してずっと伝えていきたいと思っているの。


━━撮影中に妊娠に気づかれたと伺っていますが・・・。あまり良いタイミングとは言えませんよね?

本当に! 本撮影中ではなく、再撮影の時だったのだけれど、でも通常通りにアクションシーンも撮影できたし、特にコレと言った大きな影響はなかったと思うわ。これが妊娠8ヶ月とかいう事だったら又別の話だった話だったでしょうね!


━━という事は下のお嬢さんは、実際に映画出演していたという事になる訳ですね?

そうなの、彼女はIMDB(Internet Movie Database(インターネット・ムービー・データベース))のエントリーを持っているの(笑)。私は、長い年月をかけてやっと女優になったけれど、下の娘は、生まれる前から女優という訳! (笑)。


━━ステージの上で、お腹の大きさが目立ったような事は?

多少はあったので、フィルムマジックで修正しなければならなかったと聞いているわ。私のお腹の部分を緑色にしてポストプロダクションで変更できるようにしたわ。見た目が本当に面白かったわ。


━━以前、上のお嬢さんが、あなたがワンダーウーマンになったという夢を見た事があると言っていましたが、それが本当になってお嬢さんも喜んでいるのではありませんか?

それが、そうでもないのよ! それよりも撮影所で用意してくれる「おやつ」や「一目惚れしたクリス」にしか目がいかないようで、いつもクリスのそばから離れようとしないのよ。いつも舞台衣装を着ている私の姿を見ている彼女にとって私は大して新鮮でもなく、ママは存在しないのも同然!「ねえ、退屈なママ、クリスはいつ来るの?」といった感じ! 最初は面白がられていたけれど・・・。


━━かなり激しいアクションが沢山ありますが、どのような訓練をなさったのですか?

それは、凄まじいばかりの訓練で、時々辛くなって正直、愚痴をこぼした事もあるわ。5~6ヶ月のジムでの特訓の他に食事療法があって、その他にも専門のスタッフが毎日健康的で美味しいお料理を作って食べさせてくれるの。それをひと月程繰り返していると、う~ん、又チキン!といった気持ちになってくる訳! 2時間おきに少しずつの食事で、一日2,300キロカロリーを摂取するのは確かに健康的で良いかも知れないけれど、でも時にはもう満腹感を味わいたいとは思わない? (笑)

時々は休みを取ったけれど、でも殆ど毎日運動をしていたような気がするわ。とにかくトレーニングをする度に2時間ずつのウエイトトレーニングをこなして、ダイアナの逞しいボディーを作る事に専念したという訳。ボクシングの訓練も沢山したけれど、この訓練は結構楽しかったわ。とにかく、ごまかしは利かない事は分かっていたし、心身ともにダイアナの強靭さを備える事に集中していたわね!

でもこうした鍛錬は、今でも、立ったり、座ったり、歩いたりというような身のこなし方や、美しい姿勢を保つといった事に素晴らしい影響を与えてくれたようで、実生活でも健康的なライフスタイルを心掛けるようになったし、私自身とても良い経験をさせてもらったと今でも感謝しているわ。

撮影の最初の頃の私はただ痩せているだけで、痩せる事と身体を鍛える事の違いが分からず、更に身体を鍛える事の大切さを認識していなかったのだと思うわ。


━━今まで、ひどい怪我をした経験は?

  イタリアでの撮影中、海で“うに”の棘を踏んでしまった時の事は、いまだに忘れられない経験よ! とにかく痛くて!痛くて!


━━私も経験があります。あれは本当に痛いですよね!

あなたも経験したの? とても痛いわよね。足の裏から棘を引き抜かないといけないし。


━━今でもトラウマ経験で記憶に残っています。

それから真冬のイギリスでの寒さに震える撮影も、大変だったわ! 私は太陽の下で過ごす夏には強いのだけれど、どちらかと寒さには弱い方なの。今でも何であの寒いイギリスで撮影しなければならなかったか、疑問に思っているわ。


━━リンダ・カーターにお会いしたと伺っていますが、何か適切なアドバイスは頂きましたか?

勿論リンダからは、とても素晴らしいアドバイスを頂いたけれど、中でも私にとって一番貴重なものは、ワンダーウーマンとダイアナの二つの重なる人格について、どのようにとらえたら良いかというアドバイスだったの。

彼女曰く「どちらの性格を優先するかという事ではなく、ダイアナの中にある人間らしい輝きを失わない事が何よりも大切!」このアドバイスは私にとって本当に貴重なものだったわ!


Interview © Sam Clarke / Famous
Photos © Toby Hancock / N&S Syndication

End
CATEGORYから記事を読む