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ロバート・デ・ニーロ:「ウォーバートンズの広告に、とやかくケチをつけないで!」(後編)
犯罪映画からコメディーに至るまで、過去50年に及ぶ、ロバート・デ・ニーロの素晴らしい映画とテレビの世界における活動の軌跡をたどってみよう!

limited 2020.10.31

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犯罪映画からコメディーに至るまで、過去50年に及ぶ、ロバート・デ・ニーロ(Robert De Niro)の素晴らしい映画とテレビの世界における活動の軌跡をたどってみよう!


そしてここ数年間、現アメリカ合衆国大統領のドナルド・トランプ(Donald Trump)を “真の人種差別主義者”と呼んで声を上げて非難し続けていることで知られるデ・ニーロは、犯罪映画でシリアスな役柄を演じる一方、『ミート・ザ・ペアレンツ』(原題:Meet the Parents)や『ミート・ザ・ペアレンツ3』(原題:Little Fockers)、さらに熟年70歳にしてシニア・インターンとして仕事を経験する『マイ・インターン』(原題:The Intern)など、コメディータッチな映画にも出演し、コメディアンとしての才能も遺憾なく発揮している。

さらに、昨年はイギリスのパンメーカー、ウォーバートンズ(Warburtons)社の広告塔も務めているが、デ・ニーロはその依頼を引き受ける経緯について、次のように面白おかしく説明している。

「ウォーバートン社から広告出演を依頼されて、取りあえずオーナーのウォーバートン氏に実際に会ってみようということになったんだ。そして実際に彼に会ってみると、シルヴェスター・スタローン(Sylvester Stallone)も広告塔に起用したりするそのアイディア手法とユーモアセンスに溢れた人柄にとても惹かれるものがあったんだ。

そこで、僕は2通りの自分を考えてみることにしたよ。1つは“引き受けること自体が馬鹿げていて、ああ、やはり引き受けなければ良かったと後で後悔する自分”。そして、もう1つは“取りあえず、ちょっとやってみるのも面白いんじゃない。でも、お願いだから僕の選択にケチをつけるのだけはやめて!”と開き直る自分がいたんだ!」

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家庭を大切にすることでも知られているデ・ニーロは子沢山で、かつての妻、ダイアン・アボット(Diahnne Abbott)との間に生まれた息子、ラファエル(Raphael:43歳)と、養女のドレナ(Drena :49歳)、そして元モデルのトウキー・スミス(Toukie Smith)との間に代理母の体外授精(IVF)で1995年に生まれた双子のジュリアン(Julian)とアーロン(Aaron)。
さらにその3年後には、新しい妻のグレイス・ハイタワー(Grace Hightower)との間に生まれた息子のエリオット(Elliot :22歳)がいる。
2人は一度別れたものの、再びよりを戻し、2011年には同じく代理母で生れた娘のヘレン(Helen :8歳)と、総勢6人の子宝に恵まれている。

また、4人の孫の“おじいちゃん”でもあるデ・ニーロは2018年11月、再びグレイスと離婚しているが、新型コロナウイルスのパンデミックが原因で収入が減ったという理由から、慰謝料として約束している、毎月約1,000万円の(US$100,000)のクレジットカード使用枠を半分に減らすことになったといわれている。

デ・ニーロの弁護士キャロライン・クラウス(Caroline Krauss)によると、1994年にデ・ニーロが設立したノブ(Nobu)レストランとホテル・エンパイアは、現在41件のレストランと18件のホテルを所有しているが、新型コロナウイルスのパンデミックの影響で、今年4月には約3億円(US$3million)、さらに5月には約1億8,700万円(US$1.87million)の損失を計上しているとのことである。

Words © Lisa Blake / OK! Magazine
Photos © Nicky Nelson / WENN.com


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