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70歳の誕生日を迎えた、英国王室のアン王女 Vol.1
エリザベス女王も娘のアン王女を誇りに思っているに違いない!

limited 2020.09.08

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過去約50年の間に500以上の重要な英国王室行事で責任ある立場を担った、今年の8月15日で70歳の誕生日を迎えたアン王女。


母、娘、祖母、オリンピック出場選手であると同時に、英国海軍女性提督兼総司令官として王室の職務を忠実に果たすアン王女(Anne, Princess Royal)は、イギリス王室の誇りを継ぐ数少ない典型的な王室メンバーである。そして、ありとあらゆることに精力的な活動を続けるアン王女も今年の8月15日で70歳!

しかし、節目のバースデーをパンデミックの中で迎えるという予期せぬ展開に見舞われた王女は、この稀な機会を利用して夫である、海軍副提督のティモシー・ローレンス(Timothy Laurence)と共に船上での優雅なひと時を楽しんだという。
バッキンガム宮殿広報は「現在は新型コロナウイルスのパンデミックの影響で正式な誕生祝賀パーティーは控えさせていただきますが、王女は現在、夫のローレンス海軍副提督と共にセーリングを楽しながら、お2人で水入らずの誕生日をお祝いしています。」と、公式コメントを発表している。

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日頃からプライバシーを重んじることで知られるアン王女だが、彼女のことを熟知している人がいるとすれば、それはイギリス放送局ITVのドキュメンタリー番組『アン王女70歳』(原題:Anne: The Princess Royal at 70)の放映に際し、撮影スタッフと共に王女の密着取材に同行した、ジャーナリストで作家でもあるロバート・ハードマン(Robert Hardman)かもしれない。
そのロバートは王女の節目のバースデーについて次のように語っている。

「きっとスコットランド北西部にあるヘブリディーズ諸島の凍えるように肌寒い湾岸線のどこかで撮影するのではないかと自分の中で密かに賭けをしていたのですが、結局過酷な賭けは外れて、スタッフ一同ホッとしたんです。
実は、アン王女は全くお酒を嗜まない方で、それが王女のいつも意気揚々とした元気の源だと思いますね。

今年は英国王室にとって激動の年となりましたが、そのような状況の中でもエリザベス女王(Elizabeth II)はきっとアン王女が節目の70歳を迎えたことに、喜びと共に誇りを感じていらっしゃるのではないかと思います。アン王女は過去約50年の間に、500以上の重要な王室行事で責任ある立場を担うイギリス王室の鏡のような存在ですからね。」

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アン王女の娘、ザラ・ティンダル。


また、アン王女のドキュメンタリー撮影に同行するのは並大抵のことではないらしく、ロバートは次のようなコメントも残している。
「僕がカメラ担当でなくて本当に助かりました。とにかくアン王女の身体の動きが早すぎて、カメラを回しながらの撮影は大変そうに見えましたからね。いわゆる典型的な意味で、アン王女はきっと王室内でも屈指の働き者ではないかと思いますよ。
それに加えて、1976年のモントリオールオリンピックでは馬術部門の騎手としてイギリス王室として史上初の出場を果たし、一度は落馬したものの、再度馬に乗って大英帝国チームとして最後までレースを走りぬき、面目を躍如しています。

そして、アン王女の娘、ザラ・ティンダル(Zara Tindall)もその血を継いでいることは皆さんもご周知のことと思います。
実は、アン王女は自身の子供たちが爵位を持つことを良しとせず、お子さまたちはアン王女のその英断に今でも感謝していると聞いています。
アン王女は若い頃から王室の一員として責務を果たすことのプレッシャーを自ら体験していますし、特に現在のようにソーシャルメディアの目にさらされる“若く、新しい”ロイヤルメンバーには、殊の外懸念を感じていらっしゃるようです。」

Words by Katie Langford-Foster / OK! Magazine
Photos © Mirrorpix


Vol.2へ続く・・・。
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