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ミシェル・ウィリアムズ:「愛の対象が必ずしも男性でなくてもよいと思うわ! 」(前編)
シングルマザーとしての苦労、キャリア・ジャスティス、さまざまな人生の紆余曲折を乗り越えて、強く、前向きに生きるミシェル。

limited 2020.02.24

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シングルマザーとしての苦労、キャリア・ジャスティス、さまざまな人生の紆余曲折を乗り越えて、強く、前向きに生きるミシェル・ウィリアムズ。


悲しみ、シングルマザーとしての苦労、キャリア・ジャスティス(仕事の中で男女平等賃金と公平を訴える活動)、さまざまな人生の紆余曲折を乗り越えて、強く、前向きに生きるミシェル・ウィリアムズ(Michelle Williams)!

外見で人を判断してはいけない! レッドカーペットの上でみせる繊細で内気な印象とは裏腹に、うちに秘める強さを持つサンディエゴ生まれの女優、ミシェル・ウィリアムズ!
2019年の年末ごろには、演出家のトーマス・カイル(Thomas Kail)氏との婚約、さらに現在2人の赤ちゃんを妊娠しているとミシェルのおめでたいニュースをメディアが報じている。

ミシェルの最新出演映画はデンマーク映画のリメイク作品『アフター・ウェディング』(After The Wedding)で、元々は男性リードの作品でしたが引き受けました。

2019年9月、プライムタイム・エミー賞(Primetime Emmy Awards) リミテッドシリーズ/テレビ映画部門で主演女優賞を獲得したミシェル(39歳)は、受賞式のスピーチの中で、映画界の男女賃金格差問題について不平等な状況を厳しく語り、会場にいた出席者全員から拍手喝采を浴びていた。

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2018年、『ゲティ家の身代金』(原題:All the Money in the World)の再撮影に関して、共演男性のマーク・ウォールバーグ(Mark Wahlberg)の賃金が女性のミシェルに比べて1パーセント高く設定されていたことが判明し、ミッシェルはこの賃金格差問題に対し“賃金公正法”に違反していると主張し、次のようなコメントを出している。
「仕事に対する正当な評価が成されていないことにがっかりし、とうてい受け入れることができないと同時に空しい気持ちでいっぱいです。」

彼女の強い声明を受けてマークは自身の再撮影賃金を全額、タイムズ・アップ・リーガル・ディフェンス・ファンド(Time’s Up Legal Defense Fund)に寄付している。
ちなみに、2人のエージェントの発表によるとミシェルとマークは2人揃って総額400,000ポンド(約5,600万円)を上回る寄付金を同組織に贈呈したとのことである。

さらに、ミシェルはエミー賞、授賞式のスピーチで次のようなスピーチを付け加えている。
「私の個人的な屈辱感は、ただ私だけの個人にとどまらず、社会的な活動につながり、結果として全米各地の政治家たちへの提訴に結びつくようになりました。」

そうした彼女の強い主張を裏付けるように、既に多才な女優として高い評価を受けているミシェルは、自身のことについて「私は、とても頑固で強情な性格なの。」と述べている。

また、ミシェルはテレビ界の殿堂ドラマ『ドーソンズ・クリーク』(Dawson's Creek)、インディー・フィルムの影響を強く受ける、ハリウッド超大作映画『グレイテスト・ショーマン』(原題: The Greatest Showman)で魅せる多彩な演技力で、既に高い評価を受け、女優としての地位を確立している。

FEATURE BY MICHELLE GARNETT
PHOTOS © Brian To / WENN.com


後編へ続く・・・。
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