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ステラ・マッカートニー:「常に女性に自信を与えていたい」(後編)
デザイナー、ステラ・マッカートニーの人生とキャリアにOK!が迫ります!

limited 2020.01.20

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ファッショニスタたちに20年近くも愛され続けているデザイナー、ステラ・マッカートニー(Stella McCartney)の人生とキャリアにOK!が迫ります!


2001年に自身のファッションハウスを設立することは、彼女のキャリアの転機となりました。パリでのステラの最初のショーのフロントローには、ジュード・ロー(Jude Law)やサディ・フロスト(Sadie Frost)、クリッシー・ハインド(Chrissie Hynde)、そして自身の父親の姿がありました。それ以来、ショーの恒例出席者となっている誇り高き父親ポールは次のように語っています。
「ファッションのことはよく分からないけれど、良い物は分かる。彼女は素晴らしいデザイナーだよ。彼女はどんどん良くなっていくと思うよ。」

ステラの特徴であるシャープな仕立ては、最初から全会一致で称賛を得ます。
「女性のワードローブに自信を与え、洋服を通して自分が誰であるかをどのように表現するかを常に重視していました。」と彼女はコメントしています。

2003年、ブランドコンサルタントであるアラスデア・ウィリス(Alasdhair Willis)とビュート島(The Isle of Bute)で結婚の誓いを交わしたステラは、彼女の母親が何年も前に着用したウェディングドレスを新たに仕立て直し、大切に着用していました。 48歳のアラスデアについてステラは次のように述べています。「彼は素晴らしい男性よ。彼に本当に恋しているの。」

2人は2005年に第一子となる息子のミラー(Miller)を迎え、翌年には娘のベイリー(Bailey)が誕生しています。2008年には、2人目の息子ベケット(Beckett)が誕生し、2010年には2人目の娘のレイリー(Reiley)が誕生しました。
母親業については、「正直に言って、簡単ではないし、簡単なように見せるのは馬鹿らしいわ。時々自分を見失うの。」と、これまでで最も困難な仕事だと語っています。

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ランジェリーや香水、スキンケア商品の販売や、フラッグシップ店を世界中にオープンしているほか、2012年ロンドン大会用にチームGB(イギリスオリンピック委員会 がオリンピックのイギリス選手団に冠しているブランド名)のオリンピック公式ユニフォームをデザインしたステラ。このチャレンジは精神的に彼女を追い詰めたといいます。
しかし、そのハードワークの成果が実り、彼女は2013年にファッションへの貢献として大英帝国勲章を受賞。この晴れの日にステラは「とても誇りに思います。本当にワクワクしていますし、ここにいられることを光栄に思います。」と、バッキンガム宮殿の外で話している。

長年に渡って、ステラの強い倫理的信念は彼女の魅力をさらに広げてきました。亡くなった母親同様、堅実な菜食主義者であり活動家である彼女は、革や毛皮、PVCの使用を拒否し、代わりにすべて持続可能なファブリックを使用しています。

さらに、彼女は最近インスタグラムに「気候危機の時代、行動を起こすことはこれまで以上に重要なことです。」と投稿し「絶滅への反逆(The Extinction Rebellion activist group)」の活動家グループとのコラボレーションを発表しています。

テイラー・スウィフトとのコラボレーションによる環境に優しい新ラインも見出しを飾り、将来の世代のためにファッション産業に革命を起こすことを決意するステラ。彼女は「今こそしっかりと立ち向かい、正直になるときです。」と主張します。
「全員が手を取り合って、同じ使命と正直なアプローチをとったとき、私たちは目的を達成できるのです。」

REPORT BY ANNA POINTER / OK! Magazine
PHOTO © Adriana M Barraza / WENN.com
PHOTO © RV / WENN.com


END.
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