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ヒュー・ジャックマン:舞台そして映画界のスターが、その溢れる才能をワールドツアーで発揮!(前編)
5月13日から『ザ・グレイテスト・ショーマン』の歌など自身の出演作品の歌をフィーチャリングした「The Man. The Music. The Show」と題した一人ライブのワールドツアーを開催。

limited 2019.06.04

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2019年5月13日から7月20日まで『ザ・グレイテスト・ショーマン』の歌など自身の出演作品の歌をフィーチャリングした「The Man. The Music. The Show」と題した一人ライブのワールドツアーを開催するヒュー・ジャックマン。


今年の2月にブリット・アワード(BRIT Awards)のオープニングを飾り、『グレイテスト・ショーマン』(原題: The Greatest Showman)への素晴らしいトリビュートを捧げ、観客を熱狂させたヒュー・ジャックマン(Hugh Jackman)。
そのわずか2週間前、オーストラリア出身の彼はグラミー賞(Grammy Awards)の受賞という大勝利を得て50歳になったばかりでした。EGOT(エミー賞(Emmy Award)、グラミー賞、オスカー(アカデミー賞:Academy Awards)、そしてトニー賞(Tony Award)の受賞者)のクラブに入るまで、残すはアカデミー賞一つです。

彼がサーカスの興行師P.T.バーナム(PT Barnum)役で主演した、2017年のミュージカル映画が公開されるまでは、おそらく『X-メン』(原題:X-Men)シリーズのウルヴァリン(Wolverine)として最もその名を知られていました。しかし、ミュージカルへの愛情は常にヒューの原動力です。

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写真左から:ヒューとヒューの妻で女優のデボラ=リー・ファーネス。


1968年10月12日にシドニーで誕生したヒュー・マイケル・ジャックマン。彼のイギリス人の両親クリストファー(Christopher)とグレース(Grace)は、ヒューが誕生する前年に、彼の4人の兄弟とともにオーストラリアに移住していました。

しかしオーストラリアでの生活はグレースには合わないものでした。「母は元気がなかった」と話すヒュー。「彼女はおそらく産後うつ病に苦しんでいた…僕は最初の18ヶ月を祖父母と過ごしたんだ。」と語ります。
ヒューが8歳の時、彼の母は別れも告げずにイングランドに戻り、残された敬虔なクリスチャンの父が子育てを行いました。当時を思い出し、ヒューは 「トラウマだった。」と話します。「きっと母は戻ってくるだろうと思っていたんだ。そして、何度も何度もそのことに引きずられたよ。」

彼は抱えていた放棄への感情を、後にウルヴァリンを演じる際に利用することになります。子供の頃に母親に会えるのは年に一度だったにもかかわらず、ヒューは彼女との「良い関係」を維持しました。
ヒューは後に「母と僕はかなり似ている。」と告白しています。「僕たちはクリエイティブで、おしゃべり好きで元気に溢れているんだ。」

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当初はジャーナリストになるための訓練を受けていたヒューですが、後に演劇へと切り替えます。
そしてパース(Perth)にある西オーストラリア・パフォーミングアート・アカデミー(Western Australian Academy of Performing Arts)を卒業した夜、オーストラリアの刑務所を舞台にしたドラマ『コレリ』(原題:Correlli)での役を獲得しました。
それは彼のまばゆいばかりのキャリアだけでなく、彼の共演者であり、当時大スターだったデボラ=リー・ファーネス(Deborra-Lee Furness)との彼の実生活におけるラブストーリーの始まりとなったのです。

13歳という年の差に関わらず、ヒューはすぐに彼女に夢中になります。「気付いたんだ。主演女優に恋をしてるってね。普通はこういうことはないけどね。プロフェッショナルじゃないし恥ずかしいから。」と当時のことを語る彼。
彼女をデートに誘うまでに6週間かかり、プロポーズまでにさらに6ヶ月かかったといいます。「毎日愛が深まっていったんだ。僕が自分らしくいられるということに関して、彼女には全幅の信頼があった。」と自分の決断についてコメントしています。

FEATURE BY MICHELLE GARNETT
PHOTOS © Dave Bedrosian / Future Image / WENN.com
PHOTO © Ivan Nikolov / WENN.com


後編へ続く・・・。
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