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OK! INTERVIEW☆ジュリア・ロバーツ: 50歳になるのを今から楽しみにしているわ!(後編)
“歳を重なる年月”、“家族の大切さ”、“美への観念”、“今に至るキャリア”等々、ありのままに自身の想いを語る。

limited 2017.10.26

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2017年10月28日に記念すべき50歳の誕生日を迎えるジュリア・ロバーツ(Julia Roberts)が“歳を重なる年月”、“家族の大切さ”、“美への観念”、“今に至るキャリア”等々、ありのままに自身の想いを語る。


━━双子の父親となった、ご友人のジョージ・クルーニー(George Clooney)に何か特別なアドバイスはありますか?

彼らは素晴らしいご夫婦だと思うし、私を含めて誰のアドバイスも必要としていないと思うわ。だって、夜中の3時に子供が夜泣きしたって、誰かが助けてくれる訳ではないし、結局、当事者の自分達が、試行錯誤で臨機応変に対処していかなければならないのが子育てだと思うの! それに、子育ては、親になったら誰もが体験する“笑いあり、涙ありの人生ドラマ”みたいなものだし、古今東西昔から誰もが経験している事で、何も特別に難しい事だとは思わないわ。私にも3人の素晴らしい子供達がいるけれど、あんなに小さかった彼らも徐々に成長してきて、子育てって本当にアッと言う間に終わってしまうものなのね!


━━“旅”についてはどのようにお考えですか?

旅は大好きだし、独身の頃は、事ある毎にどこかへ出かけて一人旅を楽しんでいたわ。でも子供が生まれてからは、家族で出かける旅行が殆どで、それはそれで一人旅とは違った楽しみが沢山あるのよ! 特に現在の世の中はどこへ行くにも飛行機で簡単に行く事が出来るし、そう言う環境の中で様々な文化や宗教、他の国々の生活形態や、そこから生まれる精神文化に触れる事が出来るのは本当に贅沢な事だと思うわ。


━━“大学に進学しなかった事”について特に何か大きな理由があるのでしょうか?

私は、幸運にもとても勉強家で知識豊富な両親の下に生まれたので、両親や今までの自分の人生体験から沢山の事を学んだし、それだけで十分だと思っているわ。


━━“ソーシャルメディア”については、どのようなご意見をお持ちですか?

様々な種類のソーシャルネットワークがあるのは知っているけれど、私にとってはあまり現実的なコミュニケーション手段とは言えないの。何故って、TVショーの内容は、友人から情報を得る事が出来るし、必ずしもテレビを見て知る必要がないのと同じことだと思うわ。それに、今ではほとんどの人達がインスタグラム(Instagram)を使っているようだけれど、もし私がそれを導入したら、それこそ四六時中インスタグラムに釘付けになってしまうと思うの。


━━“テイラー・スウィフト(Taylor Swift)と舞台で共演する事”について、ちょっとお話しして頂けますか?

もしテイラーがとても優しく私に「一緒の舞台で共演しない?」と聞いてきたら、きっと私の長男は「絶対にやるべきだよ」と私をそそのかすだろうし、次男は「ママがやりたいのならやってみれば!」と言うに違いないわ。


━━“オスカー受賞”について、あなたのお考えを一言聞かせて頂けますか?

それは本当に素晴らしいチャンスだと思うし、決して冗談ではなく一度は皆さんにお薦めしたいと思っているわ!(笑)


━━オスカーの授賞式で身に着けた素晴らしいドレスは今どこに保管しているのですか?

実は、箱に入れてベッドの下に大切にしまっているの。そして主人はそのスペースを「ヘリテージ・コレクション(遺産コレクション)」と呼んでいるわ! だってオスカー受賞式に身に着けたドレスには、特別に素敵な思い出が沢山詰まっていて、捨てるに捨てがたいのよ! それにいつか娘のヘイゼルが成長した時に記念すべきドレスが欲しいと言うかも知れないし!


━━今まで数々の受賞をしていらっしゃいますが、“賞を受賞する事”についてはどのようにお考えですか?

どのような賞でも、自分自身の仕事の成功の金字塔として素晴らしく栄誉ある事だと思うわ!


━━今『プリティ・ウーマン』の映画を振り返ってみると、どのような感想をお持ちですか?

25年と言う歳月を振り返った今でも、全く飽きる事がない作品だと思うわ。周囲の人達からの評価も含めて、時間が経てば経つほど、その素晴らしさを実感させてくれる“秀作”と自負しているわ! それにこの映画のタイトルを考え付いた人は本当に素晴らしいと思うわ。だってこれ以上に相応しいタイトルはないと思わない?


━━『ノッティングヒルの恋人』の契約について何か特別なエピソードは有りますか?

正直言って最初に脚本を見た時は、あまりピンとこなかったの。でもじっくりと目を通せば通すほど、物語の陰に隠されたミステリアスな魅力に惹かれて、改めて脚本の素晴らしさを実感したのを覚えているわ。「何気なく立ち寄ったブックストアで偶然知り合った男性とちょっとしたトラブルに陥って、結局気がついてみると彼の家で何故かキスをしている自分がいる!」なんて予想外の展開で素晴らしいと思わない? 「思わず、なんて素敵なストーリー」と感じたのを今でも鮮明に覚えているわ!


━━『8月の家族たち』の制作に関して、何か特別なエピソードのようなものはありますか?

生まれたばかりの双子を含めて3人の幼子の子育てをしながらの撮影は、かなり厳しかったのを覚えているわ。でも一度引き受けた仕事は否が応でもやるしかないと自分自身に言い聞かせて、やっと何とか山登りを終えたと言う感じだったの。今思い起こしてみても、よくやったと自分を褒めてあげたい心境よ!


━━それぞれの映画の役割を通してご自身が求めるものは何なのでしょうか?

最初は、脚本を読んで、殆ど本能的に想像力を掻き立てて、その脚本と自分自身との間の繋がりを見つけるようにする事が大切だと思うわ。映画の出演者に成り切る事は、理屈では説明出来ないような違ったレベルでのチャレンジが要求されるものだから!


━━将来、映画監督として作品作りをしてみたいと思っていらっしゃいますか?

とんでもない!(笑)。だって家庭の中で、毎朝家族を時間通りに送り出して、家中をきれいにお掃除して、家族の為に食事の用意を整えてと言う作業自体が既に私的なレベルでの監督業だと思うから! だから、それ以上に仕事でも監督業をこなすように要求されたら、恐らく身体が続かないと思うわ。


━━若い頃の自分に改めて何かアドバイスをするとしたら?

誰からのアドバイスも貰わないようにする事! それが例え自分にそっくりの分身からだとしてもね!(笑)。

Interview © Nikki Gordon / Hotfeatures
Photos © Nathalie Bauer / N&S Syndication


END.
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