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OK! INTERVIEW☆リース・ウィザースプーン(前編)
女優として、経営者として、3人の子供たちの母として「今が一番充実した人生を楽しんでいるのではないかしら!」と自身の心境を語る。

limited 2017.10.09

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女優として、経営者として、3人の子供たちの母として「今が一番充実した人生を楽しんでいるのではないかしら!」と自身の心境を語る、リース・ウィザースプーン。


どうやら、今年はリース・ウィザースプーン(Reese Witherspoon)にとって金字塔となる年のようだ! と言うのも、リースが演じるTVシリーズ『ビッグ・リトル・ライズ~セレブママたちの憂うつ~』(原題:Big Little Lies)が超人気番組となり、共演女優のニコール・キッドマン(Nicole Kidman)と共に最優秀女優賞の候補に挙がっているから! (インタビュー当時)
(現地時間9月17日、第69回エミー賞がロサンゼルスで開催され、リースと共にノミネートとされていたニコールが自身初となる主演女優賞を受賞。『ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~』は、最多5冠に輝いた。)

その他、自身が経営するパシフィック・スタンダード・プロダクション・カンパニー(Pacific Standard Production Company)が、映画『わたしに会うまでの1600キロ』(原題:Wild)の監督、ジャン=マルク・ヴァレ(Jean-Marc Vallée)、更に親友のニコール・キッドマンを共演かつ共同エグゼクティブ・プロデューサーに迎え、私生活でも一段と飛躍を遂げようとしている。

『ビッグ・リトル・ライズ~セレブママたちの憂うつ~』の中でカリフォルニア州、モントレーの高級住宅街に住む主婦マデリン(Madeline)役を演じるリースの鬼気迫るドタバタ演技は、オスカー受賞作『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』(原題:Walk the Line)や「『わたしに会うまでの1600キロ』の演技をさらに上回り、評論家たちも「リースの演技力は、ここの所益々円熟味を増してきている。」と異口同音に評価している。

現在41歳になるリースは、2012年に上映された最初のロマンティック・コメディ映画『Black & White/ブラック & ホワイト』(原題: This Means War)以来、改めて初期のコミック映画の原点に戻り、映画『原題:ホーム・アゲイン』(Home Again)の撮影に臨んでいる。
更にこの映画は、ロマンティック・コメディの神様と呼ばれているナンシー・マイヤーズ(Nancy Meyers)の娘、ハリー・マイヤーズ・シャイヤー(Haillee Meyers-Shyer)が初演出を務める作品でもあり、この映画の中でリースは夫を演じるマイケル・シーン(Michael Sheen)と別れてロサンゼルスで新しく人生を立て直そうと必死にもがくアリス・キニー(Alice Kinney)役を演じている。
ちなみに、映画の内容は3人の若き男性に迫られるアリスがそのうちの1人の男性と親密な関係に陥ると言うもの! 『原題:ホーム・アゲイン』は、ナット・ウルフ(Nat Wolff)、キャンディス・バーゲン(Candice Bergen)、ジョン・ラッドナイツキー(Jon Rudnitsky)、ピコ・アレクサンダー(Pico Alexander)、レイク・ベル(Lake Bell)と言ったそうそうたる共演者の名前が並んでいる!

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ロマンティック・コメディ映画に返り咲くに際して、再び笑いを楽しむチャンスを手にしたリースは、自身の心境を次のように語っている。「ドラマからコメディの世界に移っていく過程の中で、二つの異なったジャンルを体験出来た事をとても幸運だと思っているわ。そして『わたしに会うまでの1600キロ』や『ビッグ・リトル・ライズ~セレブママたちの憂うつ~』は、私の人生やキャリアにとってとても重要な分岐点だったと思うの。コメディは、演じていてとても楽しいし、特にここ数年は自分や自分の失敗を笑って楽しむ事が出来る余裕も出てきたような気がして、今が一番充実した人生を楽しんでいるのではないかしら!」

さて、今後の展開に話を戻すと、『ビッグ・リトル・ライズ~セレブママたちの憂うつ~』の評価は非常に高く、原作者のリアン・モリアーティ(Liane Moriarty)からは既に次作シリーズを制作する話が出始めていると言う。ちなみに、彼女はデビッド・E・ケリー(David E Kelly)脚本によるシリーズ出演作に登用された小説の作者としても知られている。

シリーズ継続の話にリースは「私もニコールもとても嬉しく思っているし、実は次のエピソードの展開について私たちのアイディアをリアンに提案している所なの。ファンの皆は出演者の性格がお気に入りのようだし、是非シーズン2の話をまとめたいと思っているわ。」と語っている。

更にリースは「ビッグ・リトル・ライズがシリーズとして継続する事を切に望んでいる。」とFacebook(フェイスブック)を通して自身の考えを配信し、彼女のコメントを実現するかのように、シーズン2の制作の発表も間近に迫っているようだ。


━━今あなたはクリエイティブな自分を躊躇なく表現出来る円熟期にいらっしゃるようですね?

アーティストとしても、これから先抱えきれない程沢山の抱負があって、確かにあなたが言う通りだと思うわ。

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━━ライアン・フィリップ(Ryan Philippe)との間に離婚劇があった10年前と現在を比べた時、今はどのような心境の違いがあるとお考えですか?

しばらく前は感動を失って、これから先自分が何をすべきなのか、方向性を見失っていた時期があったけれど、今ここに来てやっとこれから先自分が成すべき事や、やりたい事がはっきりと分かって来たような気がしているの。もう既に頭の中にいくつかの新しい企画もあるし! 主人のジムの応援にも心から感謝しているわ。実は、今度新しく立ち上げた、パシフィック・スタンダード社は“私を含めて、他の女優達により多くのチャンスを与えたい”と言う理念の下に運営しているのだけれど、そうした私の膨大とも言える構想に主人のジムはいつも積極的な後押しをしてくれているの。


━━40代に突入するに当たり自分を冷静に振り返った上で、今後の展望についてある意味で自信がついたと言う事なのでしょうか?

そうね、年を重ねる毎に今まで見えていなかった事がより鮮明に見えてくる事は確かだわ。今は、自分のビジョンがはっきりしていて、公私共にこれから自分が本当にやりたい事に専念出来るようになったと思うの。だから今は家族との時間、母親として子供に接する時間をより楽しむようにしているし、あれこれ余計な事を考えたり悩んだりして寄り道をする事がなくなったような気がするわ。


Interview © Jane Taylor / Famous
Photographs © Toby Hancock / N&S Syndication

後編へ続く・・・。
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