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OK! INTERVIEW☆ハリー・スタイルズ「あまりにも早くピークに達してしまったのかもしれない!」(前編)
映画「ダンケルク」で銀幕デビューを果たした、現在活動休止中のワン・ダイレクションのスター、ハリーが語る“バンド仲間のサポート”、“将来の映画出演に対する抱負”

limited 2017.09.07

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現地時間2017年7月13日、イギリス・ロンドンで開催された映画「ダンケルク」のプレミアショーに登場した、現在活動休止中のワン・ダイレクションのスター、ハリー・スタイルズ。


クリストファー・ノーラン(Christopher Nolan)監督の新作映画「ダンケルク」(原題:Dunkirk)(2017年9月9日に日本公開)で銀幕デビューを果たした、現在活動休止中のワン・ダイレクション(One Direction)のスター、ハリー・スタイルズ(Harry Styles)が語る「バンド仲間のサポート」、「将来の映画出演に対する抱負」等々!

第二次世界大戦中、フランス・ダンケルクを舞台に英仏同盟軍の歴史的な脱出作戦を描くハリウッド大作「ダンケルク」で銀幕デビューを果たした、現在活動休止中のワン・ダイレクションのスター、ハリー・スタイルズ! そして、共演にはトム・ハーディ(Tom Hardy)、ケネス・ブラナー(Kenneth Branagh)、更にオスカー受賞俳優、マーク・ライランス(Mark Rylance)と言ったハリウッドの重鎮が顔を並べている。

この最初の映画出演に関し、ハリーは「デビュー出演からこんな大作に一役を担う事が出来るなんて、こんなにラッキーな事はないし、僕は本当に甘やかされていると思うよ。とにかく、醍醐味溢れた素晴らしい映画だし、ファンの皆もきっと楽しんでくれるはず!」と語っている。

更に、世界公開に先立ち、最近ロンドン、レスター・スクウェア(Leicester Square)で開催されたプレミアショーにノーラン監督や他の共演者達と共に出席したハリーは「今後の映画出演に関する抱負」や「ワン・ダイレクションのバンド仲間から得たあたたかい支援」、「ソロ活動を始めたばかりの未熟なキャリア」、「音楽活動と俳優としての違い」等に関して自身の胸の内を明かしてくれた。


━━本当に素晴らしい映画で、将にはまり役と言った感じですよね!

有難うございます。

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現地時間2014年12月1日、The British Fashion Awards 2014に登場したハリー・スタイルズ。


━━単なる戦争映画ではなく、人間の心の機微を描いている作品だと思いますが、最初にご自身で映画をご覧になった時、どのように感じられましたか?

確かに、それぞれの人物の人間的な心の機微や移り行きを繊細に描いているという点で、普通の戦争映画とは多少趣が異なった作品! だから色々な意味で又違った感動を与えてくれる映画だと思うよ。

それにクリストファー・ノーランの制作手法は、出演者も観客も一体になって、心の底から湧き出るような感動を味わう事が出来ると言う醍醐味に溢れているんだ!


━━今回が初の映画出演となるわけですが、最初の期待と、実際に中に入って経験した現実との差はどのようなものでしたか?

正直言って“現実”が何なのか、今でも分かっていないのかもしれない。ただ、僕は昔からクリス(監督)の大ファンで、彼と一緒に仕事が出来ると言う事だけで舞い上がってしまって、出演者と言うよりむしろ観客としての目線でこの映画に関わる事を楽しんでいたような気がするんだ。崇拝する監督をはじめ、素晴らしいクルーメンバーや共演者達に囲まれて映画作りの仲間に加わる事が出来たのは、今振り返ってみても本当に身に余る光栄だと思っているよ! そう言った意味で僕は“あまりにも早くピークに達してしまったのかもしれない!”


━━今回の経験を通して俳優として何を学んだと思いますか?

それがどう言う事か分からないうちに、自分が崇拝している人達に囲まれて仕事をするって結構大変な事なんだ。でも今回は素晴らしい作品作りに関わる事が出来て、本当に楽しませてもらったし、何よりも貴重な経験になったと思うよ。

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現地時間2013年8月20日、イギリス・ロンドンで開催された映画「One Direction: This Is Us 3D」のプレミアショーに登場した当時のワン・ダイレクションのメンバー、(写真左から)ハリー・スタイルズ、ナイル・ホーラン(Niall Horan)、ルイ・トムリンソン(Louis Tomlinson)、ゼイン・マリク (Zayn Malik)、リアム・ペイン(Liam Payne)。


━━これは故郷に帰りたい若者達とその同志愛を描いている映画だと思いますが、撮影現場でもそのような同志愛的な感情が生まれてきたと伺っています。その点については如何ですか?

確かにそれは言えると思うよ。制作陣は、皆この映画のメッセージが何であるのかを熟知していたし、だからこそ、素晴らしい作品が出来上がったのだと思う。僕達は、ただ監督のクリスの意図を組んで、ひたすら皆でスクラムを組んで映画作りに励むだけ! そうした仲間意識があるとどんな障害でも乗り越える事が出来るしね。


━━肉体的にかなり多くの要求があったのではありませんか?

とにかく泳ぎの連続で、それが一番大変だったかな!


━━泳ぎはお上手なんですか?

撮影を始めた頃に比べると、トランクス(水着)を身に着けたらどこにでも泳いで行けると思うくらい、雲泥の差で上達したと思うよ。だって、実際に戦場で戦っていた人達の事を思うと、泳ぐのが辛いとか怖いなんて一言でも苦情を言えば、いきなり1発くらわされるような気がしたからね。


━━クリストファー・ノーランにしてみれば、映画作りの上で真実味を持たせる事は非常に重要な事なのでしょうから!

そう、確かに監督は、日常生活の振る舞いから肉体作りまでいつも出来る限り映画のシチュエーションに合わせて準備を整えるよう、スタッフの皆に潜在的に要求しているような気がするんだ。それに、自分のしている事に情熱を持っている人の側に四六時中いると、その情熱は知らず知らずのうちに伝染してしまうものらしいよ。実は、撮影初日に僕の靴紐の結び方が間違えていると言って違う結び方を教えてくれたんだ。

つまり、そのくらい近い距離から身の回りの細かい事まで気遣ってくれて、そういう中で撮影現場で一緒に仕事をしていると、知らず知らずのうちにお互い仲間意識を感じ合うようになるよね。つまり、クリスは、様々な楽器を操る演奏者を束ねる指揮者のような存在で、彼の指揮下で撮影に携わっていると、心から信頼して仕事が出来るようになるんだ。

Interview © Vicky Dearden / Hotfeatures
Photos © Toby Hancock / N&S Syndication


後編へ続く・・・。
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