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OK! INTERVIEW☆今では誰もが共演を望むスター、クリス・プラット(後編)
大ヒット映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』の主演クリス・プラットが語る、撮影エピソードや自身の人生観。

limited 2017.08.25

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将来の予定を地道に計画立てる気さくで礼儀正しいクリス・プラットが語る、大ヒット映画の撮影エピソードや自身の人生観。



━━ピーターは最初の頃と比べると、どのように変化してきているのでしょうか?

彼は、かつてローナン(Ronan)を打倒した怖いもの知らずの“ならず者”集団のリーダーとして数多くの人達を救って、何とかリーダーの面目を保とうと努力している所なんだ。でもまだ若くして成長過程にあるピーターにとってこのリーダーの立場は少し重荷なようで、どちらかと言うとちょっと手古摺っているけれど、でもリーダーとしての資質を備えているピーターが真の指導者になる日もそう遠くの事ではないはず!

ジェームズの脚本の素晴らしいのは、主役のピーター・クィル程知られていない人達の心の彩を詳細に探求している所にあるのだと思うよ。
例えば「ドラックス(Drax)がドラックスである由縁」、「ネビュラ(Nebula)がシスターを宿敵と思う気持ち」等々、それぞれの性格を当てはめて行くと、通り一遍では分からない、互いを尊敬し合う想いや素晴らしさが垣間見えてくるんだ。


━━最初の映画の上映以来、ピーターと共に素晴らしい名声を手に入れているあなたですが、ここ3年程であなたの人生はどのように変わったのでしょうか?

道を歩いていると時々通りがかりの人達から声を掛けられたりするけれど、僕は今までと変わる事もないし、いつも通りに接しているよ。強いて言うなら、ここ数年で起きた人生の1番大きな変化は今4歳になる息子が出来た事かな! (2017年8月8日現在、離婚手続き中の女優のアンナ・ファリス(Anna Faris)と2人の間に生まれた現在4歳になる息子のジャック(Jack))
それ以外の事はもしあったとしても、特筆すべき大きな変化ではないと思うよ。そして息子は良い意味でも悪い意味でも、生まれるべくして僕たちの下にやって来た存在と思っているんだ。

正直言ってもっと若い頃に今の名声を手に入れていたら今の自分はないと思っているんだ。だって20代は、ゴシップネタになるような羽目を外したバカなことをやって、キャリアを崩してしまいがちになるからね。特に僕の場合は、きっと若気の至りと言うキャリアを傷つける失態をいくつも演じていたのではないかと思うよ。


━━無茶な事と言うと、例えば具体的にはどんな事?

そんな事、いちいち言わなくても大体想像できるでしょう! でも、あんまり想像力を逞しくしてもらっても困るけれどね(笑)!


━━あなたはとてもクールで素敵な父親だと伺っていますが・・・。

その通り!


━━きっと撮影現場に連れて行ったりしているのでしょうね?

確かに、いつも撮影現場に連れて行っているような気がするね。どうやら息子は現場の雰囲気が大好きで、彼にとって現場は電光石火の遊び場のような感じらしいんだ。特に最初のガーディアンズが気に入っているようで、彼にとってパパは宇宙飛行船の操縦士、そしてマグニフィセント・セブンの時は格好良いカウボーイと言った感じらしいよ!


━━どの作品が一番好きなのでしょうか?

馬に乗ったり、宇宙船に乗ったり出来たと言う点で、多分「マグニフィセント」ではないかと思うよ。

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━━将来は同じハリウッド業界の仕事に就くようになると思いますか?

その可能性は十分にあると思うけれど、でもきっとこの業界に入るにしてもカメラの前に立つ仕事ではなくて実際に力と権限を持つ、制作側のスタッフになるのではないかな? いつも僕の携帯電話を持って本気で「アクション」なんで叫んでいるからね。


━━あなたのセクシーさや変貌に関して、周囲にはまだ固定観念が定着しているような気がしますが、その点についてはどのようにお考えですか?

僕がいかにホットでセクシーな男かを賞賛してくれるコメントは大歓迎だね。このインタビューも最初から最後まで僕のセクシーさを褒め称える為にしてくれるんでしょう(笑)!


━━それはあなたにとって超現実的なのでしょうか?

例えば「パークス・アンド・レクリエーション」のような、昔出演していた作品を見ても、まるで映画の中のベンジャミン・バトン(Benjamin Button)のように、通常とは反対の年の取りかたをする超現実的な生き方を感じるんだ。今当時を振り返ってみると、健康的な食生活や適度な運動もしていなかったし、何となく行き当たりばったりの生活で、あまり大きな夢も期待も持っていなかったような気がするんだ。

でも芝居を始める前は、これでも結構締まった身体をしていたと自負しているし、真剣に僕の裸を見てみたいと言う人達も結構いたんだ(笑)!

今は、次の映画の仕事の為に節制して、少し体重が減ったけれど、そもそも体重の増減で一喜一憂する事自体が幸せな生活とは言えないと思うよ。いつでも食べたい物を食べる事が出来た日が本当に懐かしくてたまらないね! これを食べたら太るかもしれないと、体重を気にしながら食事をするなんて、こんなに辛くて大変な事はないよ。

スタイルや体形を保つ為に自分に不必要な規制を課す事は、逆にストレスが溜まって不健康になってしまうと思うよ! だって自分の身体は1つしかないのだし、健康に注意しなければね。


━━確か数年前のインタビューで「名声が邪魔になるような事はない」とおっしゃっていましたよね? 有名税の苦情を申し立てるスターが沢山いる中、あなたは今でもそう思っていらっしゃるのですか?

勿論、今でも同じように答えるね。


━━業界の中で「生意気」にならず、常に自分らしく生きて行く為のヒントについて、どのようにお考えですか?

これは、ハリウッドに限らず、どこにいても同じ事だと思うけれど、まず、正直で誠実である事が最も大切だと思うよ! だって、皆が「彼とは共演もしなくない」と言ったら、この業界では仕事の誘いが来なくなる場合が多いから! 特に終身雇用制の俳優業はない訳で、僕達は、いつもその都度、その都度、契約で動いているわけだから、周囲の人に好感を持たれる事が何よりも大切なのだと思うよ。2ヶ月仕事をして、又ひと月待って、その後又4ヶ月仕事、それから又数か月の待ちなんて言うスケジュールはこの業界では当たり前のパターンだからね。例えヒット映画や人気のTVショーの仕事があったとしても、それは今だけの事で、必ずしも次の仕事が保証されている訳ではないし! 月並みなセリフのようだけれど、大きな成功や失敗に惑わされる事なく、日々コツコツと努力を重ねて生きていれば、きっと必ず良い事があると信じているんだ。見ている人は見ているからね! だから陰日向なく常に思いやりと誠実さを忘れない事をいつも心掛けるようにしているんだ!

Interview © Sam Clarke / Famous
Photos © Toby Hancock / N&S Syndication


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