face book twitter
close
open

OK! J LIMITED
OK! J LIMITED

前の記事
次の記事

スーパーモデルのハディッド・シスターズ - ジジとベラ (前編)
ファッション界に新星の如く現れたジジとベラ・ハディッドが姉妹としての関係、美の秘密、知名度とソーシャル・メディア、将来への不安などについて赤裸々に語る。

  2017.05.11
OKJ-Hadid Gigi

姉のジジ・ハディッド。

ファッション界に嵐の如く舞い込んだスーパーモデル、ジジ(Gigi)とベラ・ハディッド(Bella Hadid)は、カリフォルニア州、ロサンゼルス生まれ、マリブ育ちの一歳違いの年子姉妹。母親、ヨランダ(Yolanda)も又モデル出身で、脚本家、リアリティーTVスターとして活躍する芸能一家である。
ジジは、若干2歳でベイビー・ゲス(Baby Guess)のキャンペーン・モデルとしてデビュー、ベラは16歳でフリン・スカイプ・コマーシャル・プロジェクト(Flynn Skye commercial project)への出演を皮切りに、その後二人揃ってIMGモデル・エージェンシーとの契約を果たしている。更に、2016年にはジジが英国ファッション協会(The British Fashion Council)より、世界で最も活躍する国際モデル(International Model of the Year)賞を受賞、ベラも又2016年12月model.comが主催する、最優秀モデル賞を受賞すると言う華々しい活躍ぶりを披露している。

そして、IMGとの契約後、ジジはヴェルサーチ(Versace)、シャネル(Chanel)、バルマン(Balmain)、イザベル・マラン(Isabel Marant)のランウェイを飾り、リーボック(Reebok)のアンバサダーを務め、ベラも又、シャネル、ジバンシー(Givenchy)、トミー・ヒルフィガー(Tommy Hilfiger)、マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)のランウェイを飾った後、ディオール・ビューティー(Dior Beauty)とのアンバサダー契約を結んでいる。更に最近ではヴィクトリア・シークレット(Victoria’s Secret)・パリ・コレクションに二人揃って登場している。

さて、私生活に目を向けてみると、ジジの現在のお相手は、元ワン・ディレクション(One Direction)のスター、ゼイン・マリク(Zayn Malik)、そしてベラは2016年11月、ザ・ウィークエンド(The Weekend)の人気カナディアン・ヴォーカリストとのデートシーンが目撃されている。

しかし、そうした輝かしい活躍の一方、ベラは母親、弟共に2012年、ライム病(Lyme disease)、更にジジは2014年、橋本病(Hashimoto’s disease)と診断された事を明らかにしている。

そこで、今回はこのビューティー・クイーン達に二人の特別な姉妹関係、美しさを保つ秘訣、ソーシャル・メディアが作り出す知名度」、将来への不安等々、偽らざる心の内を語って貰う事にする。

---姉妹でファッション業界に席を置き、活躍する事については?
ジジ:彼女は、私にとって輝く小さな星のような存在で、常に妹を誇りに思っているわ。いつも無意識の内に妹を守りたいと言う保護者的な意識はあるけれど、でも姉ぶった態度で彼女の生活に干渉せず、母性的な感覚の守りでは無く、どちらかと言うと距離感を持ってクールな態度で妹に接するように努力しているつもりよ! でも、そうは言っても姉としてついつい忠告がましい一言を言ったりしてしまうけど・・・。肉親に対してクールになるのはなかなか難しい話ね。
ベラ:ジジは、勿論姉としてのアドバイスをくれたりする事はあるけれど、でも決して何かを強要したりしないし、いつも私の考えや生き方を尊重してくれていると思うわ。年が近いと言う事もあって、いつも幼い頃から他愛の無い事でちょっとした競争や言い争いがあったりしたけれど、今は二人が其々の道を歩き始めていて、とても心地良い距離感を持っていると思うわ。今でも馬鹿げた事で口論したりするけれど、20分もすると何事もなかったかのように二人で笑い転げていると言った感じで、どこにでもあるような普通の姉妹関係だと思うわ。

---あなた方にとって有名になると言う事の意味は?
ジジ:知名度については、映画の中でしか考えられないような事が日常の中で起きたりして、ショックを感じさせられる事が多いわ。実は、知名度について長い間私が心がけている大切な決まりの1つは、過剰なセキュリティー意識で周囲を固めたりせずに、寛容な心で周囲と接すると言う事なの。どんなに有名になっても、公には知られない私生活がある訳だし、周囲の友人達もそうした私の気持ちを理解、尊重してくれているので、その事についてはとても有難いと思っているわ。
ベラ:街を歩いている時でも自分が有名人だと言う感覚は全く無くて、“一緒に写真を撮って!” なんて頼まれたりすると、今でも何かちょっと違和感があったりする事があるわ。高校時代の友人達も、私の知名度なんて全く関係なく、学生時代と同じ付き合いをしてくれているし、私自身世間が見る私への知名度に振り回されないように努力しているわ!

---ママのヨランダについては?
ジジ:世界中の目にさらされるこの業界に足を踏み入れる前から、人生、そしてこの業界に身を置く先輩として、母はいつも何があっても最後は自分自身との闘いだし、誰が何を言おうと、周囲の言う事に左右されず、自分に自信を持って、自身の価値観を見極める力を身に着ける事の大切さを教えてくれたわ。
ベラ:私にとって母は、“何があってもいつも肩を貸してくれて背中を一押ししてくれる心の拠り所“なの。きっと誰にとっても同じ事だと思うけれど、母親の存在って何物にも代え難い絶対的なものなのだと思うわ。

---スキンケアの秘訣について何か良いアドバイスは?
ジジ:ニキビが出来たらその部分に歯磨き粉を塗って一晩寝ると言うのが母のアドバイスで、実は今でもニキビが出来ると高価な化粧品に頼ったりせずに母の忠告に従って歯磨き粉治療を心がけているの。でも、1つの歯磨き粉だけでは飽きてしまうので、ペパーミントを使った後はシナモンと言った具合に色々なフレーバーを楽しむ事にしているわ。その他のスキンケア愛用品は、セント・アイブス(St. Ives)のスクラブとメイベリン(Maybelline)の化粧落としクレンジング。とにかく日頃の手入れを怠らず、常に肌を清潔に保つように心がける事が大切だと思うわ。
ベラ:私の場合は、男性化粧品のディオール・オム(Dior Homme)を愛用していて、洗顔料からハイドラ・ライフ・モイスチャー(Hydra Life moisture)保湿クリームと、フェイス・マスクは私にとって欠かす事が出来ないスキンケア必需品なの。

---ワークアウトに関しては?
ジジ:私のお気に入りで唯一没頭出来る運動はボクシングで、ジム通いをしてそこで走って運動をするなんて考えられないわ。だって今までの人生の中で私がして来た運動はバレーボールと乗馬だけで、そんな私が街中のジムに足を運んで運動をするなんておかしいと思わない? 勿論、ジムの中にボクシング練習場があればそのジムに通いながら練習して腕を磨いても良いとは思うけれど!
ベラ:私はワークアウトは苦手なの。でも、他の人が運動したいと言うのなら、どうぞ、どうぞとお勧めするわ!

---ヘアースタイルについて。
ジジ:頻繁に髪を洗う事は、髪の毛が乾燥する原因になると思うので、毎日の洗髪は避けるようにしているわ。又、ビーチで遊ぶ事が多いので、自然な太陽光線で髪の毛の色が明るくなるので、カラーリングをする必要はないの。ただ髪の表面にバレイヤージュ・ハイライトを入れるようにしていて、それが馴染んでくると自然な色合いで溶け込んで、ハイライトを入れていると言う事さえ分からない位ナチュラルなの。私の場合は、LAバレイヤージュを使っていて、ブロンドヘアーには一番手間暇が掛からない方法なの。だから半年に一回サロンに行くだけで、頻繁にヘアーサロンに通う必要も無いと言う訳。
ベラ:私の髪質は、姉よりもダークがかっていて、姉のブロンドに対して、私はブルネ ット。とっても分かりやすいでしょう? 時々、ブロンドのウィッグで変化を楽しんだりする事はあるけれど、でも自分ではこのブルネットがとても気に入っているわ。ブロンドはどちらかと言うと天使のようなイメージがあるけれど、姉はどんなヘアーカラーでも似合うってしまうの!

---メイクアップについては?
ジジ:私のメイクアップ・アーティストは、メイベリン・ブロー・ドラマ(Maybelline Brow Drama)で眉をはっきり描く事が好きなようよ! 目頭辺りまでブラシで描いて、そこからまっすぐ延ばしてラインを引き、その後は同じくメイベリンのマットブラウンで色合いを整えるのがコツ! 更に仕上げはメイベリンのヌード・パレットでアイシャドウを入れて出来上がりと言う訳!
ベラ:私は出来得る限り、薄化粧が好きなの。色々な所から様々な商品が贈られてきて、とりあえず試してみるのは好きだけれど、結局はただ洗顔をしてモイスチャーライザー(保湿クリーム)を付けた後にトナーを塗るだけというシンプルなメイクに戻ってしまうわね。

---ソーシャル・メディアに対しては?
ジジ:私は、いつも自分の意見や考えをはっきりと口に出して言ってしまうタイプの人間で、事務所の広報担当からは“時には何も言わないほうが良い時もあると思わない?”と言い聞かされる事がある位なの。でも、そんな時、私はいつも“周囲の評判を気にして、自分の考えをはっきりと言わないのは私のやり方ではないと思うわ。゛と切り返してしまうの。誰にも気に入れられるような無難な答えしかしないで、時として自分が正義と思うものに立ち向かわない事は私の主義に反しているから ! それに、そういう曖昧な対応は時として人に利用されやすい立場に陥ってしまう危険性があると思うの。
ベラ:私は、基本的にツイッターなどへのフォロワーが大好きで、出来るだけ実在の自分の姿を紹介したいと思っているの。働いている時は働く自分の姿、土曜日の夜自宅でピザを口にしながらTVを見ている時も、そのありのままの姿を書き込むのが私のソーシャル・メディアに対する対応よ!


The interview: Jenny Davis / Hot Features
The photos: Steve Wood / N&S Syndication

後編へ続く・・・

CATEGORYから記事を読む