@okj_webmagazine face book twitter
close
open

BLOG
AMERIKANA Journal

前の記事
次の記事

2020年11月21日-The Metropolitan Museum of Art

[2020.11.24]
NY時間11月23日、クオモ(Cuomo)NY州知事は、11月22日時点での感染率が3.08%(5906件/19万1489件)、入院者総数が2724人、死者数が33人となり、特に入院者総数が11月2日時点の1227人から急増していることを踏まえ、サンクスギビング期間の移動や旅行を控えるよう改めて州民に強く推奨しました。

また、NY市のデブラシオ(De Blasio)市長は早ければ来週にもNY市がオレンジゾーンとなる見込みを発表しています。
楽しいホリデーシーズンですが・・・、市民は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大への危機感を強めています。

NY時間の11月21日。家族みんなでManhattan(マンハッタン)のCentral Park(セントラル・パーク)の東側、5番街に面して位置するThe Metropolitan Museum of Art(メトロポリタン美術館:通称The Met(メット))に久しぶりに行ってまいりました。(過去の関連ブログ記事はこちら)

Kana2020.11.21.1.jpg

クリスマスデコレーションで賑わう5番街を歩きながらメトロポリタン美術館を目指します。(過去の関連ブログ記事はこちら)
この時期の5番街は、クリスマスデコレーションを鑑賞しに多くの人でごった返すのですが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響ですんなり歩けます。寂しい限りです。

Kana2020.11.21.2.jpg

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大で暗いニュースばかりですが、NYの冬の風物詩、Rockefeller Center(ロックフェラー・センター)の大きなクリスマスツリーがNY時間14日に到着した時はみんな喜びました。

今年で第88回となる点灯式は、12月2日を予定しています。1931年に初めて点灯して以来、大恐慌や9/11などの苦難の時でも点灯してきた大きなクリスマスツリーが今年も点灯することに大きな意味があり、そのことにとても勇気づけられます。点灯式は無観客となり、NBC(National Broadcasting Company)のChristmas in Rockefeller Centerでオンエアされるとのことです。

Kana2020.11.21.3.jpg

点灯式に向けて準備中のロックフェラー・センタークリスマスツリー。約5万個のLEDライトと、トップには300万個のSwarovski(スワロフスキー)を使用したスターを飾り付ける予定とのことです。

今年のツリーは、約270キロメートル離れたオニオンタ(Oneonta)から寄付され運ばれてきたのですが、ツリーの中からなんと小さな可愛いアメリカキンフクロウが見つかるというサプライズが。‟ロックフェラー”と命名され、きちんと様子を見て森林の中に放す予定とのことです。良かった。

Kana2020.11.21.4.jpg

そして、メトロポリタン美術館に到着。相変わらずの豪華で優雅な佇まいです。普段なら多くの人が正面玄関の階段に座っているのですが、今はまばらです。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染防止策として、入館制限を設け、オンラインでの事前登録が必要となっています。NY市民は任意の金額となっていますが一般の入館料金は大人25ドルです。

Kana2020.11.21.5.jpg

世界のあらゆる地域における5千年以上にわたる文化遺産を展示しているメトロポリタン美術館。約185,800平方メートルを超える面積を擁し、兎に角広い! 今回は主人のリクエストのギリシャ美術と娘のリクエストのエジプト美術をピンポイントに鑑賞してまいりました。

Kana2020.11.21.6.jpg

館内を歩いていると‟In Praise of Painting Dutch Masterpieces at The Met"という、オランダの傑作を集めた展示があり、ネーデルラント連邦共和国(オランダ)の画家レンブラント(Rembrandt)やフェルメール(Vermeer)の多くの名画を鑑賞しました。豪華です。

Kana2020.11.21.7.jpg

スカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)が主演した日本公開2004年の映画『真珠の耳飾りの少女』(原題:Girl with a Pearl Earring)が印象的だったフェルメールの作品。少女(Study of a Young Woman:写真左)や水差しを持つ女(Woman with a Water Jug)などの名画も人が少ないため、じっくり鑑賞できました。贅沢。

圧倒的な美術品の数々。美術品全てが素晴らしく、時空を超え感動できます。さすがメット。
美術が好きな娘は、全ての美術品に興味がありいろいろ質問してきました。やはり来て良かった、また来たいとの思いです。

Kana2020.11.21.8.jpg

Midtown East(ミッドタウン・イースト)のアイリッシュレストランでディナーをいただいた後の帰り道。
人気の少ない活気のない土曜日のマンハッタン・・・。ただただ終息を願うばかりです。

KANA BLOGGER PROFILE

  • KANA
  • 12月1日生まれの射手座
    東京都浅草出身
    ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
    アメリカ人の夫とNYで生まれた娘と3人暮らし。
    2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、
    2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
    そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
    NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、
    エンターテイメントの最新情報から子育て事情まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。