2019年10月6日-New York Comic Con(後編)
こういったコミックスやアニメは、もちろんのこと、ハロウィンイベントでハーレイ・クインのコスプレをする女性の姿を昨年くらいから多く見かけるようになりました。人気、注目度の高さがうかがえます。
メアリー・エリザベス・ウィンステッド(Mary Elizabeth Winstead)演じるハントレス(Huntress)やジャーニー・スモレット=ベル(Jurnee Smollett-bell)演じるブラックキャナリー(Black Canary)ら多くのキャラクターの生衣装もハーレイ・クインと同列に並んで展示されていました。
会場内は、多くの来場者で賑わい、活気で溢れていました。New York Comic Conの雰囲気は、来場者の多くのコスプレイヤーのみなさんが、スパイダーマンなどのマーベル・コミックのキャラクターに扮し、メインがアメリカン・コミックスの印象を受けます。
来月開催されるANIME NYCは日本のアニメがメインな印象です。(昨年のANIME NYCブログ記事:前編と後編)。
New York Comic Conの方がANIME NYCよりも歴史があり、来場者数も多いのですが、来場者の方々が好きなキャラクターやコミックスによって、New York Comic Conに行くか、ANIME NYCに行くか、分かれているような印象です。
来場者の方々もTシャツやフィギュアやグッズなど、こぞって買い求めていました。コスプレカルチャーを含め、コミックやアニメ市場は年々拡大しています。今、勢いを増す市場となっています。
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12月1日生まれの射手座
東京都浅草出身
ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
アメリカ人の夫とNYで生まれた娘と3人暮らし。
2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、
2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、
エンターテイメントの最新情報から子育て事情まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。