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AMERIKANA Journal

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2017年9月8日-MOMA-Frank Lloyd Wright

[2017.09.12]
NY時間の本日9月12日。日が暮れると気温は17度と肌寒くなり、夏の終わりを感じます。
長く寒いNYの冬を考えると・・・。寂しい思いです・・・。

NY時間の9月8日。セントラル・パーク(Central Park)で娘をたっぷり遊ばせた後、ストローラーを押しながら歩いてWest 53rd streetと5Ave付近にあります、MOMA(ニューヨーク近代美術館:The Museum of Modern Art, New York)に行ってまいりました。
久しぶりに訪れたMOMA。

kana2017.9.8.1.jpg

2017年10月1日まで開催中のFrank Lloyd Wright at 150:Unpacking the Archive。

今回MOMAを訪れた目的は・・・。
2017年10月1日まで開催中の“20世紀を代表する最も有名な建築家の一人”、フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)のFrank Lloyd Wright at 150:Unpacking the Archiveを鑑賞する為です!
計算された緻密なディテールで建てられた大きな建築物。圧倒されるフランク・ロイド・ライトの世界。私の好きな建築家の1人です。

今回のFrank Lloyd Wright at 150:Unpacking the Archiveは、1867年6月8日に誕生したフランク・ロイド・ライトの誕生150周年を記念して企画されました。Frank Lloyd Wright財団の協力を得て、1890年代から1950年代にかけて制作された建築図、模型、建物の破片、印刷物、家具、食器、織物、絵画、写真など、約450点の作品が展示されています。

今回の展示では、特に大正時代に日比谷に建てられた帝国ホテル(Imperial Hotel)の美術資料をじっくりと鑑賞したいと思って展示フロアを回ります。

kana2017.9.8.2.1.jpgImperial Hotel、Tokyo 1913-23。Ink and pencil on drafting cloth。


kana2017.9.8.2.jpgStone carving and polychrome decorations for the north parlor, Imperial Hotel、Tokyo 1913-23。Gold paint, pencil and colored on tracing paper。


kana2017.9.8.3.jpg当時の帝国ホテルの写真や資料。


数学式のような緻密で正確な建築図・・・。あまりの緻密さ・・・フランク・ロイド・ライトの仕事への情熱や拘りを知る美術資料を一つ一つ鑑賞する度にため息が出るばかりです。どれも素晴らしい美術資料です。

今回、特に帝国ホテルの美術資料をじっくりと鑑賞した理由は・・・。
2012年に主人と一緒に移築再建されたフランク・ロイド・ライトの帝国ホテルを見ようと愛知県犬山市にあります、博物館明治村を訪れ、玄関部分だけでしたが、本物のフランク・ロイド・ライトの帝国ホテルを目にした時・・・息をのむ美しさに感動したからです。

kana2017.9.8.4.jpg2012年当時に撮影した、博物館明治村内のフランク・ロイド・ライトの帝国ホテル(玄関部分)写真。


玄関部分だけとは言え、素晴らしい本物のフランク・ロイド・ライトの帝国ホテルを見た時の感動が蘇ります。
当時の帝国ホテルの写真や資料を鑑賞し・・・。
“ああ・・・当時の帝国ホテルは、どんなに美しかったことか・・・”と、当時の美しく圧巻の景色に思いが馳せるばかりです。

こんな貴重な美術資料を鑑賞できるチャンスが多いのもNYの魅了の一つです。娘と一緒に魂を揺さぶる素晴らしい作品をどんどん鑑賞していきたいと思います!

kana2017.9.8.5.jpgFallingwater(Kaufmann House), Mill Run, Pennsylvania 1934-37。Pencil and colored pencil on paper。


チャンスがあれば、ペンシルベニア州に行き、1935年にエドガー・カウフマン(Kaufmann House)の邸宅として作られた、本物の落水荘(Fallingwater)を見てみたいです!

KANA BLOGGER PROFILE

  • KANA
  • 12月1日生まれの射手座
    東京都浅草出身
    ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
    アメリカ人の夫とNYで生まれた娘と3人暮らし。
    2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、
    2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
    そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
    NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、
    エンターテイメントの最新情報から子育て事情まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。